藤山

最近、アキバ系サブカル文化として”男の娘”をよく耳にするようになりメディアでも...

最近、アキバ系サブカル文化として”男の娘”をよく耳にするようになりメディアでも取り上げられ、さらに有名な”女装家”のヒトの台頭も目立ちます。話は変わりますが、ロンドンオリンピックで女子選手のメダルが増え、男性陣のメダル減少や悲惨なほどの惨敗ぶりが報道されています。こういう状況を見ていると、憧れの対象が、強く逞しい男子から強かな女子へ遷っていきそうです…その上、昔は、一流企業などに就職すれば、男性としての存在感はハッキリしたものですが、今時は不景気もあり、企業も安定せず、男性の存在も同時に不安定になっていると思いますそうなると、強く逞しい男を目指す事が疎まれ、こういうサブカル系の”男の娘”のような存在を目指すヒトが増えるのではと思います…その事自体は別に害の無いことと思いますが、男性の強さや逞しさが否定的になるということは、マクロ的に見ると国の弱体化や出生率の低下など国力の低下につながり、こういう文化の台頭に不安を感じずにはいられません…こういう不安に対しての皆様の意見をお伺いしたいと思います。