藤山

【500枚差し上げます】ドラフトと職業選択の自由

【500枚差し上げます】ドラフトと職業選択の自由東海大の菅野投手が希望球団の巨人ではなく日ハムに指名されました。世間の見方としては「日ハムよくやった」という感じですし、私自身もルールに基づいた指名ですので、問題はないと思います。ただ、昔から言われていますが、この『ドラフト会議』は、『職業選択の自由』に反するルールではないのでしょうか？「『日本プロ野球界』に就職するのだから、チームは選ぶべきでない」という意見も聞きますが、それでしたら、「『ソニー』に就職したいとても優秀な技術者を、ソニーとともに３流電機メーカーも欲しがった場合、ソニーとその3流メーカーはクジを引くのでしょうか？「『電機メーカー業界』に就職するのだから、業界内の企業は選ぶべきではない」とでも言うのでしょうか？（さらに言えば、「何年間も同じ企業で働かなくては別の企業に転職できない」というFA制度も、他業種では考えられません）私は巨人ファンではないですし、今回の巨人の圧力のかけ方にも疑問を持ちました。しかし、ドラフト会議のあり方にも疑問があります。確かに『戦力均衡』の観点から、ドラフトの利点もあるかと思いますが、能力がある人間が、正当にその能力を利用して自分の希望する道を進むことは、決して制限されるべきではないとも思います。ドラフトのあるべき姿について、皆さんのご意見をお聞かせください。