藤山

中共によるチベット人の人権弾圧ってなんでしょうか？

中共によるチベット人の人権弾圧ってなんでしょうか？私の友人の中国人は、中共によるチベット人権弾圧なんてない！と思っています。中国には漢族だけではなく、５５の少数民族が広域に分布して生活をしている中で、グローバル化、国際化して世界数十カ国の外国人も、中国の法律を厳守することを条件に保障を受けて生活しています。蔵族（チベット族）も例外ではなく、チベット自治区、そして自爆テロ的焼身自殺が多い四川省以外にも、中国全土でチベット族の方々は、法の下の平等を受けて社会人生活を送っています。西側の報道にあるように、中共はチベット人を弾圧している！という動画はねつ造ですからどうでもいいのですが、中共がチベット人の人権がどうでもいいと思っている根拠はなんでしょう？中共は、なにもしていな平穏な市民生活を送っている人間を、チベット族だからと突然、棒で殴って危害を加えたり、それは極端例だとしても、チベット族だからといって、漢族が受けられているものが受けられない！という状況でもあるんでしょうか？人権というとき、基本的人権がチベット族だからと奪われたり侵害されたりすることはないのではないかと思っています。もちろん、人間はちょっと裕福で恵まれた人間と差別されたら、それは政治が悪いだの人権無視だのと文句を言いがちであり、それは人権侵害というより、自業自得の範囲内であることとは区別しなければならないと思います。さて、私の知る漢族が多い地区でも、チベット族の社会人が大勢いますが、みな同じ法律で同じ社会の条件を教授して暮らしているし、逆に漢族にはない、医療的、起業的、教育的、計画生育的優遇を受けています。また、中国の観光地では自由に観光するチベット仏教の袈裟を着た僧侶が、首からソニーのデジカメをぶら下げて観光している姿をよく拝見します。暴徒化して社会生活を乱すチベット人が法律によって裁かれること以外、一般チベット人の人権を中共が無視して弾圧しているというのなら、それはいったいどういうことで、何がそう言えるのでしょうか？単純に、法王の写真が禁止されている！もっていたら怒られる！それが人権侵害になるのであれば、確かに中共は人権侵害していますけれど、そのレベルを超えて改善して世論でも応援しなければならないレベルの人権侵害にはどういったものがあるんでしょうか。もしあれば、私の中国人の友人に対し、甘んじて考えなければならない！と言及しようと思っています。