藤山

昨日：８月１５日は、大東亜（太平洋）戦争の敗戦から６７年目に当たりましたが、...

昨日：８月１５日は、大東亜（太平洋）戦争の敗戦から６７年目に当たりましたが、靖国神社を参拝した閣僚は２名（羽田雄一郎国土交通相と松原仁国家公安委員長）のみでした…まず首相・内閣が、中国・韓国の反発を恐れて参拝しないと言うのが、「情けない」というより「嘆かわしい」限りです。この点は民主党も自民党もほぼ同じスタンスであり、中国・韓国の明らかな「内政干渉」を「（靖国神社）参拝自粛」という形で波風を立てず解決？しようとしている姿勢が、多くの日本人の精神を蝕んでおり、且つ日本国の外交に於ける「宿痾」となっていることを痛感します。こんな体たらくだから、ロシア大統領の「北方領土」訪問、韓国大統領の「竹島」訪問、そして昨日の「尖閣諸島」へ強行上陸した香港（含む中国・台湾）の明らかな日本国領土への不法侵犯が、立て続けに起こるのだと思うのですが、皆さまはいかが思われますか？※ちなみに私は「右翼」ではありません。明治維新以降の近代日本「大日本帝国」及び「日本国」の歩んだ、開国から日清・日露戦争、第一次世界大戦までの奇跡的な「連勝」、日中・大東亜（太平洋）戦争[世界史的には第二次世界大戦]の大敗北、GHQによる占領とその後の世界史的にも希な高度経済成長、そしてバブル崩壊から「失われた１０年？いや２０年？」、そしてその後の現在の凄まじい「格差社会」の到来までを、日本人自らの手で日本近代史を検証、議論、総括することで、その「功」と「罪」を明確にすべきだと思っているだけです。