藤山

シリア内戦が報じられていますが、中東情勢、中東各国の思惑・政策が、いまいち、...

シリア内戦が報じられていますが、中東情勢、中東各国の思惑・政策が、いまいち、分かりません。詳しい方、各国別に、その思惑を教えてください。中東諸国についての私のイメージ。１ 中東各国は、シーア派・スンニ派、その他も含めて、色々な対立の構図があるが、イスラエルを攻撃したいという目的に関しては、一致している。２ シリアのアサド政権とイラン（イラクも？）は、シーア派で友好的。３ シリアの反アサド派（過激派）は、米国・欧州という後ろ盾がある。しかし…、米国と蜜月であるイスラエルは、やはり敵視しており、アサド政権を打倒した後は、その攻撃の矛先をイスラエルに向ける可能性がある。でも、それじゃ、米国との摩擦が生まれるんじゃないか？という懸念がある。４ サウジアラビアは、米軍が進駐しているので、静観中。中立的。５ イラク・クウェートは、米国の事実上、傀儡政権のようになっており、おとなしくしている。６ シリアのアサド政権は、中国やロシアの後ろ盾があり、シリア内戦は、半ば、米国 VS 中国・ロシアの代理戦争の様相を呈している。７ アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン、イエメンなどは、無関係。中東の金融センターになろうと、その方面に政策を押し進めている。８ レバノン、トルコ、ヨルダンは、よく、わかりません。僕のイメージは、こんな感じです。合ってるでしょうか？