藤山

再度リクエスト「ＩＤＳ条項は、アメリカ相手だから問題なんです。(￣(工)￣)d日本よりも経済規模の小さい国なら問題ありませんよ。」果たしてそうでしょうか？もし貴方が言うようにアメリカ相手のＩＳＤ条項が他国のＩＳＤよりも危険なら標的にされているでしょうし、逸れはＴＰＰに入らなくても同じことです、なぜなら貴方が先ほど「イエーイ」や「俺はな～、毎日な～、日本を助けようとしてるねんど～！！！！！」などと国士気取りで狂喜しながら示したローンスターの件や野村證券が外国をＩＳＤで訴えた件でも明らかなように第三国に法人を設立して投資を行なえば紛争が起きた際、第三国と投資受入国の間のＩＳＤが適用されます、日本は既にこの迂回路を２４箇所も設けているのです、それでもなお日本は訴えられていないのが実情ですのでアメリカ相手のＩＳＤを特別危険視したり「ＴＰＰのＩＳＤが無ければ米国企業は訴えを起こすことが出来ず日本は守られる」などという貴方の考えは、ナンセンスかつ実態をごまかすデタラメとしかいいようがありません。「なんせ、国際紛争裁判所は、世界銀行の中にあるんで。日本は大口顧客だから。しかし、アメリカは世界一の経済規模。銀行にとっては世界最大の顧客。前にも言ったケド、銀行は大口顧客の奴隷。世界銀行から見て、日本とアメリカでは、どちらが有利ですか？？？」ずいぶん長々と書いているようですが貴方は全く分かっていない、確かにＩＣＳＩＤは世銀グループの一つですが、事務局は行程管理などの手続的な側面支援を行うのみであり仲裁判断に関与することは無く、世銀による仲裁判断への影響は一切ありません。「裁判には、不当判決もあり得ます。です(￣(工)￣)d」そうですか、では不公平な判決を示してみてください、自分が見た限りでは正当な判決しかないのですが。