藤山

犯人が分かっていてもすぐに逮捕しない理由とは？

犯人が分かっていてもすぐに逮捕しない理由とは？先日、時計とバッグの盗難被害に遭いましたが、1週間後に時計が質屋に売られたということで警察から連絡がありました。そのさらに数日後、警察に呼ばれて時計を確認し、調書を作成しました。その時には犯人の名前も聞かされ、住所も分かっているとのことでした。さらに1週間後、もう一度、警察に呼ばれて、時計以外のバッグに関する調書を作成しました。その際、今後、どのようなスケジュールで犯人は逮捕されるのでしょうか？と伺ったところ、他の事件も抱えているので・・・ただ、犯人も分かってますので・・・と説明されました。それからさらに1週間経過しますが、特に連絡はありません。そこで以下の点についてもしご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。①事件としては単純で、犯人が分かっていて調書も作成したのに犯人を逮捕しない理由ってどんな事が考えられるのでしょうか？②なぜ、2回に分けて調書を取る必要があったのでしょうか？普通の会社員からすると、非効率的で理解できないのですが・・・③犯人はまだバッグを持っているかもしれないし、捨てたかもしれません。時間が経過すればするほど、犯人は盗難品を処理する可能性が増え、質屋に売ったお金も減っていくものと考えられます。であれば、一刻も早く逮捕した方が、被害者はもちろんのこと犯人にとってもいいと思うのですが・・・、逮捕とはそれほど難しいものでしょうか？