藤山

なぜ日本では原発反対が社会運動まで発展しないのか？

なぜ日本では原発反対が社会運動まで発展しないのか？各国政府の対応を見ていると、原発推進の見直しや廃止、福島と同じ古い型の原発は止めて、点検したり、見直すなどのすばやい行動をし、フランスなどの原発大国でも世論調査で反対派が賛成派を上回るなど、福島原発をわが身のこととして捕らえているように感じました。しかし、日本では新聞調査でも福島原発事故前と賛成派、反対派の数はそれほど変わらず、原子力は危ないが電力をまかなえないので必要悪だとする回答が多くなっています。福島だけでは懲りないということなのでしょうか。テレビの影響かもしれませんが、日本および日本国民は全体的に危機感がなさ過ぎるような気がします。