藤山

原発事故、放射能拡散収束の長期化は避けられない？

原発事故、放射能拡散収束の長期化は避けられない？原子力の草分け的科学者であるガンダーセンさんのインタビューで述べている事は原発から北西地域20キロ以内の帰宅は無理である。また乳牛の汚染、魚(特にマグロなど)の汚染量は多いので食さない方がいいと言ってます。濃度が薄くなり安全と言う雰囲気が何処と無く気持ちの中に漂っている様ですが、私は根拠もない単なる感情論だと思ってます。皆さんはこのガンダーセンさんのインタビュー記録を読んでみてどう感じますか？また、ガンダーセンさんは次の事も指摘しています。仮に格納容器が破損しておらず、水により冷却されている事は好ましいが、水が貯まっている事によって格納容器の重さが増し大きな余震で崩れる危険性が高いとも指摘しています。もし余震で崩れれば海に高濃度の汚染水、最悪はメルトダウンした燃料が海に放出されてしまいますし、地上へ残ったとしても近づけません。今は未だ冷却をどうするのか？。はさて置いての状況で汚染水の処理しかもギリギリのところで食い止めています。未だ３か月しか経過してませんが、これから先収束する時期は見えていない気がしてます。http://www.chrismartenson.com/martensonreport/part-2-arnie-gundersen-interview-protecting-yourself-if-situation-worsens土壌や海洋汚染の長期化は解っていますが、他に危惧しなければいけない要素など含めてご教示お願いします。