藤山

真水注入のボリュームは死守して欲しい、切実に ！

真水注入のボリュームは死守して欲しい、切実に ！東電によると汚染水の浄化プラントが不調なので各炉への注水を差し障りのない範囲で絞る予定だそうだ。各炉の詳細は誰も掴んでいないのが現実なのでは？ だとしたら「差し障りのない範囲」は大きく外す可能性だってある。各炉と燃料プールがどうにか安定しているのは、とりあえずの注水が予測もしないルートでウランに絡んでベータ崩壊を抑えているのではないか？よって現在の注水ペースはそのままで続ける必要がある。その場合、当面は地上の貯蔵タンクをひたすら増やして、なおかつ大型タンカーを数隻、待機させなくてはならない。高濃度汚染水を満載したタンカーをその後、どうするのか？その答えはないけどそれしかないほどに追い詰められているのだ。そんなこんなで2ヶ月ほど稼げば浄化プラントの性能アップも完了するかもだ。※大型タンカーの汚染水は領海内の離島に浄化プラントを立ち上げて国際法の規定を下回る除染をして海洋投棄でもいいのではないか。