藤山

駒澤大学駅伝部駒大駅伝部は不調だったらしいですね。部員は即刻退学すべきでしょうね。なんたって、勉強もろくにせずに駅伝で大学に入って、結果を残せないのなら、在籍させとく意味は無いと思います。実際に駒大駅伝部の監督に実際に聞いた話ですけど、なんでも、駒大駅伝部の部員は、勉強はできないけど、走れるからという理由で、監督が大学側にお願いして、入学させるとか。入学後も、単位をとらせてやるように、教授や助教授、講師などに、監督が頭を下げてお願いするとか。就職さえも監督がせわをするとか。マラソンが一つの個性だとするなら、その個性を期待されて入学を許可されたわけですから、それなりの結果を残せなければ、除籍するくらいの条件を課さなければ、懸命に勉強して入学をした学生諸君にとっては不公平感があると思うのですが・・・。僕が在学当時、駅伝部の人達を見ていたときに感じたのは、いっつも走ってばっか、ということ。まあ、勉強して入学した学生も遊んでばっかりの人は大勢いましたけど、単位取得や就職などは、自力でやっていた分、駅伝部の人達の方がかなり恵まれていたと思います。大学の、人気とりのためには、強豪の部活動をよいしょしたいという気持ちもあるのでしょうけど、そんなもので人気をとりにいってどうすんの？と、思ってしまうのは、筆者だけでしょうか。繰り返しますが、スポーツの実力を買われて入学を許可されたのなら、それなりの結果をださなければ、それは、一般の学生がろくに勉強せずに単位を落とすのと同じようなものではないでしょうか。その場合、一般の学生は単位不足で留年します。当然のことながら。まあ、日本の大学も数が多すぎますし、学生に学問を、ではなく、いかに就職率を上げて学生を獲得し、じゃんじゃん卒業させて、どこでもいいから就職させるのが、今の日本の大学の実情なのでしょうから、まあ、どうしょうもないですな。ふと、そんなことを思いました。