藤山

育児中の殺人事件の判決について。生後６カ月の双子の次女を激しく揺さぶり死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職の被告（３７）の裁判員裁判の判決公判が１５日、大津地裁であり、裁判長は「双子の育児に疲弊し、大声で泣く次女に怒りや憎しみを募らせ、衝動的に犯行に及んだ」として懲役３年、執行猶予４年（求刑懲役４年）を言い渡した。 判決によると、被告は昨年１０月２１日、滋賀県湖南市の自宅で、双子の次女の両脇に手を入れて抱き上げ、頭を左右に数回激しく揺さぶり急性硬膜下出血で死亡させた。これって有り得なくないですか？殺人で執行猶予なんて付けたら幼児虐待など減るわけないですよね。こんな殺人者は極刑にしたほうが世のためだと思います。YAHOO知恵袋などでは殺人を擁護するような主婦のコメントが多数ありました。「この母親の気持ちがわかる」「一人でも大変なのに双子とか母親に同情する」「周囲がもっとサポートすれば」「旦那の責任でもある」等々呆れたコメントが多くて読んでいて日本もダメになってきたなと感じました。ハッキリ言って幾ら育児で困ろうが大変だろうが一人でも精神をきちんと保って子供を成人まできちんと育てればいいだけです。大変大変と言い訳を言うならば初めから産まなければよかったのにと思います。もしくは自分自身の見通しの甘さを反省するべきです。夫が毎日毎日仕事が大変で～って愚痴を聞くのは嫌な気分になると思うけど男も妻が毎回育児が大変で～と言ってきたら不愉快ですよね。知恵袋はやたらと主婦目線のコメントが多いのですが殺人者を擁護したり同情したりと気持ち悪いと思いませんか？どんな理由だろうと人殺しは人殺しです。人を殺した罪だけで考えればこの主婦も市橋被告も似たようなものですよね。