藤山

一宮市 ７歳女児死亡の医療ミス 看護師の責任はどこまで

一宮市 ７歳女児死亡の医療ミス 看護師の責任はどこまで【女児は１０年９月に脳出血で入院。軽いけいれんがみられたため、主治医は座薬の投与を看護師に指示。看護師は座薬を投与し、けいれんを抑えていた。しかし、入院２日目の午後１１時ごろから全身けいれんが起き、座薬では収まらず、翌日の午前５時３５分に脳ヘルニアで死亡した。当時、主治医は病院におらず、看護師は小児科や脳神経外科などに連絡せず座薬を投与していたという。市は、全身けいれんを抑える点滴や人工呼吸器を使うなどの措置を施せば助かった可能性があったとしている。病院によると「看護師が医師に連絡しなかったほか医師間の連携ミスがあったなど、医療ミスを認めたことで和解に至った」という。】看護師は医師の指示通りに動いたまでなのに、こんな場合看護師にも責任が問われるのでしょうか？