藤山

アメリカは戦後、日本の植民地化と独立とを選択できる状態であった。いずれが米国...

アメリカは戦後、日本の植民地化と独立とを選択できる状態であった。いずれが米国にとって有利かを検討したはずで、その結果、一時占領し、独立という形を取ったと思われる。いずれにしろ、日本の利益を考えて戦後の日本のあり方を決めた訳ではないことだけは確かである。その考えは今も変わらないはずである。日本の政治形態が米国にとって不利な状態に変化することは許容されないはずである。日本が自民党政権であろうと民主党政権であろうと、米国に都合の悪い政権ではなかった。ところが田母神さんのいう（他にもたくさんの人がいるが）憲法改正は米国にとって日本が都合のいい国になるか否かは分からない。http://www.youtube.com/watch?v=l9rdS0x8kRU&feature=relmfu田母神さんのいうように、日本はまだ独立国ではないと思われる。すんなり日本が核保有国になるなどの独立国家的な状態になれるとは、到底思えないがみなさん、どのようにお思いでしょうか。要するに米国の逆鱗に触れなければいいが、そうでない場合は、第二次大戦同様、卑怯な方法を取ってくるはずである。その場合は、日本は消滅してしまうだろうと思うがどうでしょうか。