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 記事の件名: 大津自殺でもそうですが、どうして教育現場
投稿記事Posted: 2022年2月19日(土) 05:15 
登録日時: 2011年4月10日(日) 19:04
記事: 29
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大津自殺でもそうですが、どうして教育現場では評論家も含めて、こう世間の常識に...

大津自殺でもそうですが、どうして教育現場では評論家も含めて、こう世間の常識に外れた事が次々起こるのでしょう?産経新聞 8月21日(火)15時4分配信抜粋http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120821-00000116-san-soci 教師経験者の評論家たちの論評が、いかに常識外れか。例えば、他のいじめ被害者を念頭に、つらい学校には行くな、逃げろという意見が相次いでいる。 問題の本質はいじめがはびこり、児童・生徒の安全も図れない学校にある。その改善を学校に求めるのが筋であり、加害児童・生徒こそ矯正もしくは排除されなければならない。被害者に負担を押し付けることは本末転倒だ。 学校の隠蔽体質の原因を、学区の自由化、学校間競争を高めた結果だと問題視する意見も多い。学校の評判を気にするあまり、校内の穏便を装うという指摘だが、これもまた本末転倒の意見で噴飯ものだ。 競争の中で成績を上げるべく努力するのが社会一般の姿だし、その際に不都合を隠せば責任を追及されるのが企業社会の常識である。 努力しない子供を「個性」として放置したように、運動会での順位付けを「平等」の名で追放したように、公教育界は独自の論理を生んだ閉鎖社会である。その弊害を除去するために教育委員制度が採られている。 首長が議会の同意を得て任命する原則5人の教育委員が、教育長をトップとする事務局を指揮監督する制度だが、大津市では全く機能しなかったと言うしかない。 「仕事を抱える私ができることはやった。非常勤の教育委員が事務局をコントロールできるのか難しい部分もある」 今月9日、ようやく報道陣の前に現れた岡田隆彦・教育委員長の言葉である。この程度の覚悟と自覚なら、重責を受けるべきではなかった。 公教育の責任者はだれなのか。今、真剣に、全国で考えるべきことはそれである。(編集委員・安本寿久)・・・記事の中でも書かれているように「競争の中で成績を上げるべく努力するのが社会一般の姿」「不都合を隠せば責任を追及されるのが企業社会の常識」です。大津皇子山中の事件が代表的ですが、国民にとって非常に大切な教育の現場で、なぜこんな世間の常識を逸脱した騒動が起きるのでしょう?またどうすれば改善されるのですか?


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