藤山

リクエストをお願いします。知恵袋での在日排除運動は、あの時代のあの国を彷彿と...

リクエストをお願いします。知恵袋での在日排除運動は、あの時代のあの国を彷彿とさせる！あの国は、１９２１年の賠償問題の決定に伴って、政府財政の赤字・不換通貨の増発（通貨供給量の増大）によってインフレーションは古今未曾有といわれる程猛威を振るっていて、１９２３年には物価は１兆倍にも達していた。労働者は実質賃金の低下に直面して賃上げ闘争を頻繁に行ったが、賃金低下を抑止することはできず搾取は強化された。中産階級も同様にして不利益を被り零落し、インフレによって巨額な利益をえたのはひとり巨大独占資本のみであった。そのため、ワイマール体制下における中心勢力であった政党は、現実路線を取ることによって右傾化し、支配階級・右翼の方針に追随しがちで、労働者階級は分裂していた。さらに、１９２９年秋アメリカに発生した大恐慌とアメリカのニューディール政策が追い討ちをかけ、ワイマール体制は崩壊し軍国主義へと突き進む！１９３２年には失業者が８００万人に達した。もはや国民大衆は、ワイマール体制のような民主主義を基礎としてはいても、生活上の保障のない脆弱な政治体制の存続を欲してはいなかった…。ワイマール体制…、日本国憲法のもとは…？在日排除運動は、ユダヤ人排除運動になりえる？現在、政治不振・浮動票は、あの国を凌ぐ？ここで、チョビ髭の弁論巧者が現れたなら一気に右に傾き、極右の軍国主義まで突き進む危険性は？