藤山

ユーロ圏共同債の実現について

ユーロ圏共同債の実現について現在、大学のゼミで「ユーロ圏共同債」について調べています。ユーロ圏共同債は、単独で発行する国債よりも信用度が高まるという大きなメリットがありますが、それを実現させるためには、ユーロ圏各国の財政権を一部的ないしは完全に放棄しなければいけない、ということや、ドイツ政府の反対、という高いハードルがある、ということを学びました。そこで私が考えたのが、【ユーロ圏共同債の実現賛成の国で、債務を統合したら良いのではないか】ということです。共同債実現に反対しているドイツはもう無視して、賛成国のみで債務を統合すれば、最も平和に欧州問題が解決するのではないでしょうか。これについて、みなさんどう思いますか？学生なので専門的な知識はありません。分かりやすいご意見を求めます。ふと思いついただけですので、短絡的な考えだと思います。ご指摘いただければ幸いです。加えて質問なのですが、欧州問題を打開するために、なにか革新的な手段はないでしょうか。私はユーロ圏共同債の実現がそれだと思ったのですが、もし何か違う見解をお持ちの方がおられましたら、お聞かせ下さい。