藤山

政府は国土強靭化とかアベノミクスするくらいなら、教育にもっと金を使うべきだと...

政府は国土強靭化とかアベノミクスするくらいなら、教育にもっと金を使うべきだと思いませんか?大震災をダシに利権に媚び売ってるようにしか見えません。 日本は今本当に教育格差が深刻です。 親が貧乏な人は、裕福、或いは普通の人に比べて塾等の学校外教育を受けられません。また、家庭環境が悪い子供は荒れている事が比較的多いです。そのため、まともな学校に進学する事ができず、まともな職にも就けません。親の貧困が子供に連鎖しているのです。資本主義の原則である、機会均等はどこへやらといった感じです。 そのため、僕は学校外教育や私立学校を禁止すべきだと思います。最低限のしつけ等を除く全ての教育を学校に任せる。そうする事で、教育格差はぐっとへります。ただ、塾がなくなる事によって、落伍者が増える事が予想されます。そこで、補習を充実させるのです。フィンランドは、成績不振者を対象に、充実した補習を行っています。フィンランドは、一部の天才を優遇するのではなく、学力の底上げを最優先にしています。その結果、フィンランドの子供の学力が世界トップクラスになったのは、言うまでもありません。これは日本も是非見習うべきです。 これらの政策は、金がかかるのは確かです。でも、この国には10年で200兆円も公共事業に使う金があります。このうち2〜3割でも使えば、この国の教育は格差がなくなると思いませんか?