藤山

オリンピックメダリストの銀座パレードについて、よく考えてみましょう。大切な優...

オリンピックメダリストの銀座パレードについて、よく考えてみましょう。大切な優れた人たちです。この人たちを、東京に集めることは危険に晒すことです。いつ起きるか知れない、直下地震のリスクをどう考えますか。イオンは、このリスクに取組み始めていますが、経団連では何も感じていないようだし、行政も、国会も極楽トンボのようです。少なくとも確率の重みを評価し、我々がどのように対処していくべきか、最小限のリスク回避の為の代替施設、代替記録、三権の長の副職責者を決めておくべきです。それぞれ分散していなければなりません。そして更に、福島第一原発に地震が影響すれば、壊れかけの施設建物が容易に損壊し、放射性物質の拡散により、首都の機能不能に至るもことも、考えに入れなくてはなりません。共に、我国の最高の知己による、最も正しい判断を確定しておくべきです。我国の最高の知識人物が誰であるかは、５０歳以下の私立国立公立のすべの大学教授の互選にし、１５名程度を選ぶべきだと思います。勿論無視辞退で偉ぶる者が出ることは考えられますが、気にすることはありません。そこに2名程度の無作為選出の一般人をいれ、納得できる説明を追及することを条件に入れるのです。2名程度の無作為選出の一般人は、100名程度の無作為選出の一般人の過半数の信任を条件にし、満たされない場合は、新たな100名程度の無作為選出の一般人の選出から始めます。大事なことは、国民投票にすべきです。国民投票できるように、憲法を改め、こうした正しいリスク認識を、積極的に追及しておかなければ、福島第一原発の国民被災を繰り返すことになります。首都圏の人を大切に思わない訳ではありません。冷静に判断すべきです。最も正しい判断を持たないままに、東京に人を集めることは、感心できません。