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 記事の件名: 「保守」と「革新」について 大学の時に法
投稿記事Posted: 2017年5月22日(月) 08:46 
登録日時: 2011年4月11日(月) 00:39
記事: 28
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「保守」と「革新」について 大学の時に法学や政治学をもう少ししっかり勉強してお...

「保守」と「革新」について 大学の時に法学や政治学をもう少ししっかり勉強しておくべきだったと、卒業して20年たった僕は今もやもやしてぼやいています。 今は改憲論争が盛んですが、どうもしっくりこない部分があって質問します。 「保守」の人たちは憲法を改定することを望んでいるのですね? 「革新」の人たちは憲法を改定せず、現状を維持することを望んでいるのですね? 通常、経済やファッション、科学技術などの領域では、「保守」というのが現状維持を好むタイプで、「革新」が、古いものを新しいものに改めていくことを好むタイプですよね? たとえば今までに見たことのないような新製品を「革新的な製品」といったり、古い学説にしがみついて時代の流れについていこうとしない学者を「保守的な学者」といいますよね? ファッションではオーソドックスなスタイルをコンサバと呼びますし、斬新なスタイルをアバンギャルドと呼びますよね。 この「保守」・「革新」という用語はは憲法を相手にする場合は特例的に逆転するものだという理解でよろしいのでしょうか。 僕の中では、現行憲法を維持する考えを保守と呼び、現行憲法を改めていく考えを革新と呼びたいのですが、これがなかなか理解しづらいわけです。 どうして憲法を相手にするときだけはこの保守と革新の意味が逆転するのか、そのあたりのからくりというか、特別な申し合わせ事項(例外規定)みたいなものがあるのなら教えてください。


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