藤山

火山の目覚め


現在時刻 - 2025年1月01日(水) 20:35

All times are UTC + 9 hours




新しいトピックを投稿する トピックへ返信する  [ 1 件の記事 ] 


 記事の件名: 私の質問に回答頂きã
投稿記事Posted: 2017年2月19日(日) 07:47 
登録日時: 2011年4月14日(木) 15:24
記事: 15
オフライン
私の質問に回答頂きありがとうございました。あれくらい詳しく書かれるとこちらも...

私の質問に回答頂きありがとうございました。あれくらい詳しく書かれるとこちらも議論のしがいがあります。まず、私が言いたいのは「日本が侵略した」という固定概念を取っ払ってサラにしないことには真実は見えないということです。これは支那事変も同じ。「ハルノート」の前に日本政府は「甲案」「乙案」を米国に提示しています。この中で日本政府は米国側に譲歩してますが、ハルノートには米国側が日本に譲歩する内容は皆無です。東條は「それまでの日米交渉の経緯と日本の状況から鑑みて」、米国が一切妥協しない場合は真珠湾を攻撃することを御前会議で決めてます。「それまでの日米交渉の経緯と日本の状況」を抜きにして、ハルノートだけを断片的に取り上げたら、真実は見えません。おまけですが、甲案・乙案にも「日本政府の最終案」という見出しがありましたが、米国人が英訳した際に「最後通告」と誤訳されています。すなわち、長きに渡る日米交渉の経緯を無視して、『日本がいきなり真珠湾を攻撃した』とされるものが現在の歴史観です。日本の状況として、1941年8月に資源封鎖をされてから、備蓄だけでは42年内に日本は戦闘不能に陥ります。それまで米国に対し交渉したところで、打開できなければ日本はソ連の脅威に晒されます。楽観的に考えていたら日本はソ連の餌食になります。南仏印進駐に関しては、ウ゛ィシー政権との合意の元であり、南仏印はドゴールが狙っていた所ですよ?撤退したら北仏印の日本軍が危険になります。撤退は有り得ない。また、「ケロッグ不戦条約」で米国人のケロッグは『経済封鎖は戦争と同じ』と断言してます。それこそ「断片的」に見れば米国人自らが『戦争だ』と言ったことをやっているので、1941年8月に米国は日本に宣戦布告したことになり


ページトップ
 プロフィール    
 

期間内表示:  ソート  

新しいトピックを投稿する トピックへ返信する  [ 1 件の記事 ] 

All times are UTC + 9 hours


オンラインデータ

このフォーラムを閲覧中のユーザー: なし & ゲスト[13人]


トピック投稿: 不可
返信投稿: 不可
記事編集: 不可
記事削除: 不可
ファイル添付: 不可

検索:
ページ移動:  
cron
Click me: