藤山

2人の経営者：稲森さん(評判いい)と柳井さん(非難が多い)について

2人の経営者：稲森さん(評判いい)と柳井さん(非難が多い)についてネットでいろいろ見ていて思ったんですが、稲森さんは結構一般人から好印象じゃないですか？逆にユニクロの柳井さんは結構評判悪い気がします。「自分だけ儲かればいいんだろ」「ただの服屋」「中国に媚びてる」などなど・・。例えば中国で作られた製品が日本に来てるわけでそのおかげで確実に日本経済が潤っているしリーズナブルにいい服が買えると思うんですけど(まあ経済的なことはよく知らないのでわかりませんが)。日本製の割高ジーンズとかもユニクロで売ってますし。僕は柳井さんの書いた本はほぼすべて読みました。柳井さんは非常に偉大で素晴らしいだけでなく経営者としても一流を超えた別格のレベルの方だと自分は思っておりすごく尊敬してます。一方稲森さんの著書「生きる」を読みましたが「・・で？」みたいな感じで内容がひたすら「人のために尽くそう」「善行をしよう」といった精神論・道徳論ばかりである意味当たり前だし、特別なことはほとんど書いてなかったと思います。どうしてこの本が７５万部(?)も売れたのかさっぱりわかりません。（僕の両親＆兄弟は素晴らしいとか言ってましたが・・。）なので以下の疑問があります。・なぜ柳井さんはやたら非難されて稲森さんは比較的好かれてるのか？・稲森さんのどこがそんなに立派なのか？(いや、京セラやKDDIの成功は素晴らしいと思いますが、具体的に稲森さんのどんな考え方や発想やアイデアがすごいのかが全然わかりません。)また皆さんはこの二人についてどう思いますか？他の経営者のご意見でもいいです。よろしくお願いします。