藤山

12月の総選挙、民主党と未来の党・新党大地の対決は両者共倒れが大部分でしたが、...

12月の総選挙、民主党と未来の党・新党大地の対決は両者共倒れが大部分でしたが、なぜそんな結果になったのでしょうか。一般的には反自民の票が分裂した結果自民党が当選したなどと言われています。しかし2005年の郵政選挙を思い出してください。あの時も下馬評では自民分裂で民主党有利と言われていましたが、結果的には自民党大勝利で、木内実vs片山さつきのようにかなりの接戦すら少数で、造反組は亀井さんや野田順子のような知名度がかなり高い人物以外はかなり惨敗しています。民主党はほぼ蚊帳の外といった風潮でした。 なぜ民主党や小沢さんは郵政で自民党が勝利した手法をさらに応用して勝利へ繋げることができなかったのでしょうか。マスコミが根本的に反民主・反小沢で固まっていたからでしょうか？。